新渡戸稲造『偉人群像』の伊藤博文

新渡戸稲造の「偉人群像」は国立国会図書館デジタルコレクションで読むことが出来る。 この本の310頁に伊藤博文との会話が載っていて、伊藤曰く「君、朝鮮人はえらいよ。 この国の歴史を見ても、その進歩したことは、 日本よりはる … “新渡戸稲造『偉人群像』の伊藤博文”の続きを読む

2021年の千葉ロッテマリーンズ

51年ぶりのマジック点灯という出来事があった2021年シーズンの千葉ロッテマリーンズは、結局シーズン2位でペナントレースを終了し、クライマックスシリースでは、ファーストステージで楽天ゴールデンイーグルスを1勝1分を退けた … “2021年の千葉ロッテマリーンズ”の続きを読む

直系主義を推します

皇室について、僕は直系主義に賛成する。 今上陛下のお子様である愛子内親王が次の皇位を継承し、日本文化に根差した習慣として入婿を迎え、家庭を築き御子を産まれれば良いと思う。男系男子にこだわると、皇族夫妻には男子を産まなけれ … “直系主義を推します”の続きを読む

「公共の福祉」ってなんだっけ

自民党総裁選に出てきた高市早苗という人。 この人は総裁候補の討論会で「公共の福祉という言葉が中途半端でわからん。『公益および公共の秩序』として、国民の命や国家の主権に関わるような事態に一定の制限ができる形をはっきりさせた … “「公共の福祉」ってなんだっけ”の続きを読む

バージョンアップできないものは捨てよう

僕は安全保障の観点から憲法のバージョンアップに賛成だけど、「米国に押し付けられた」とか「他国に舐められる」という理由で改憲を望む意見とは、同じに見られたくない。 転職を繰り返してきた人生で、多くの駄目な経営者を見てきたけ … “バージョンアップできないものは捨てよう”の続きを読む

【暴論】「朝廷」法人設立

男系男子による皇位継承を定めたのは明治時代であり、そんな浅い歴史を「古代からの伝統」と称することに僕は馴染めない。 少なくとも院政が武家政権に敗北してから明治維新の王政復古までは、天皇とは国家統治権を公認する神職だった。 … “【暴論】「朝廷」法人設立”の続きを読む

人生における「保険」

「信仰」のどれが正しいかとか、どれもこれもナンセンスだとかは、客観的比較を観測して数学という共通言語で表せないから、人類が共有する情報とは永遠になり得ない。 僕の叔父は大新聞社の有能な経済部記者だったけれど、壮年で癌を発 … “人生における「保険」”の続きを読む