人生における「保険」
「信仰」のどれが正しいかとか、どれもこれもナンセンスだとかは、客観的比較を観測して数学という共通言語で表せないから、人類が共有する情報とは永遠になり得ない。 僕の叔父は大新聞社の有能な経済部記者だったけれど、壮年で癌を発 … “人生における「保険」”の続きを読む
「信仰」のどれが正しいかとか、どれもこれもナンセンスだとかは、客観的比較を観測して数学という共通言語で表せないから、人類が共有する情報とは永遠になり得ない。 僕の叔父は大新聞社の有能な経済部記者だったけれど、壮年で癌を発 … “人生における「保険」”の続きを読む
有馬海軍少将(戦死後中将に昇進)は、最初の特攻(体当たり攻撃)に出撃した人。 日頃から「戦争は老人から死ぬべきである」と語っており、特攻についても「司令官以下高級士官も含む全員でやるべきだ」と考えていたそうで、そのように … “航空特攻の戦果”の続きを読む
メディアの取材って相当にしつこくて、対象者のストレスってたいへんなものになるらしい。 芸能人のようにマネージャーやスタッフに守られるわけでもなく、政治家のように高級病室に入院して面会拒否もできないとなると、アンガーマネジ … “小室圭氏の報道に対して思うこと”の続きを読む
皇位継承は男系男子に限ると定め、皇室に生まれた女子は皇籍には入れず、生母の実家の籍に入れて育てる仕組みにしてはどうだろうか。 女の子が生まれたら、生まれた時から民間人として育て、そのコストは生母の実家が負担する。 恋愛も … “男系男子に限る”の続きを読む
70年代の東京にはジャズ喫茶というものが沢山あって、大学に入ったばかりの僕はよく先輩たちに連れていってもらった。 ビルの地下にある店が多かったけど、窓のない煙草の煙がたち籠めるような空間で沈思黙考する先輩たちがすごく大人 … “少数派でミーハー”の続きを読む
「元気を届ける」「勇気を与える」 何を上から、おこがましいぞ、と思ってしまう。 僕だって50年以上応援しているプロ野球チームから「元気をもらう」ことはあるけれど、でもプロ野球が「元気を届ける」とか「勇気を与える」ことが目 … “営利活動で「元気を届ける」なんて言うな”の続きを読む
古い写真はすぐに失くしてしまうので、ここに貼っておく。 学生時代に友達と夏休みに旅行した時の写真だな。 この頃は、その先の人生がどうなるのかなんて、あまり考えていなかった。
ゲーム差なしで首位に立ち、9月7日~9日の2位オリックス・バファローズとの首位攻防戦を1勝1敗1分とした我が千葉ロッテマリーンズであったが、上位4チームの戦力差は殆どない今季のパ・リーグだから、東京オリンピックで中断され … “マリーンズ首位記念画像(首位じゃなくなった時の思い出に)”の続きを読む
自己保身というものも、人が自らを守る本能のひとつの形なのだと思うけれど、規則や慣習を自分有利に解釈運用する所謂「御都合主義」が許されてしまうと、それが出来る権力や可能な環境を持つ者とそうでない者との間に「不公平」が生じる … “御都合主義宣言”の続きを読む
僕の考えていることと同じ趣旨の記事があった。 何不自由無い家庭に生まれても、自由が無いというだけで人は不幸なものである。 さて別の問題として、小室圭という人物と面識も無いのに、実に多くの人が共通概念のように悪い印象を持っ … “骨のある男”の続きを読む