岬とおる記念館

岬とおるの作品サイトを作りたいと考えていたけれど、故人の希望を想像するに、僕ではなくS君の手によるべきだと考えていた。
S君は岬とおるのパートナーであり、プロデューサーでもあった。岬とおるが作品と呼べる作画を残せたのは、S君が同人誌の鬼編集長として、岬とおるに挿絵を描かせてきたことが大きい。そして、岬とおるの画稿のほとんどをS君が所有している。
S君にサイト作りをお願いして1年近くが過ぎたけれど動きが無いので、しびれを切らした僕は、掲載作品のチョイスと画稿のスキャンをお願いし、サイトを作る決心をした。今はCMSを使うので、半日もかからなかった。
それがこれだ ⇒ 岬とおる記念館