デジタル作画の楽しみ方
これは僕が描いたものだけれど、デジタル作画環境を手に入れてからの僕の創作は、自分で描いたものをデータとして扱い、それをコラージュして情景を作り上げる、という手法に変わっている。したがって、この絵に登場しているものの中には … “デジタル作画の楽しみ方”の続きを読む
これは僕が描いたものだけれど、デジタル作画環境を手に入れてからの僕の創作は、自分で描いたものをデータとして扱い、それをコラージュして情景を作り上げる、という手法に変わっている。したがって、この絵に登場しているものの中には … “デジタル作画の楽しみ方”の続きを読む
漫画家/イラストレーターのきくちゆうき氏のツイッターで「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が毎日掲載されている。 ちなみに、これを書いている今日は「死まであと17日」という回だった。 擬人化されたワニ(たぶん人間なら … “100日後に死ぬワニ”の続きを読む
この画像は、マンチェスター大学法医学教室がエルサレムで大量に発見された紀元1世紀のユダヤ人の人骨群の中から当時の典型的なユダヤ人男性の頭がい骨を選出して復元したもの。 イエス・キリストの顔というよりも、当時のユダヤ人の男 … “キリストの顔”の続きを読む
12月22日、僕は金沢観光を餌に家内を連れ出し、一泊旅行に出かけた。目的は金沢市にある21世紀美術館で開催されている相沢先輩の個展を見るためである。13年前から始めた創作玩具の巡回展も今年で最後、その締めくくりが金沢市の … “相沢康夫創作玩具展 in 金沢”の続きを読む
液晶タブレットを購入しデジタル作画を始めて半年、いろいろと勉強していくなかで、現在は写真と作画のハイブリッドがデジタル作画だと解ってきた。 写真を利用するにしても、ただ貼り付けるのではなく「画材」として活用する。 そうい … “デジタル作画はハイブリッド”の続きを読む
パリのオルセー美術館にあるギュスターヴ・クールベ作「世界の起源」は、写実主義の大家が女性器を描き長い間賛否が問われてきた問題作だけれど、その前で女性芸術家が自らの陰部を露わにするパフォーマンスを見せたのは、もう4年以上前 … “漫画における解剖学的デッサン力”の続きを読む
アメリカンコミックは厳しい締め切りの下で、ライター(原作)、ペンシラー(下書き)、インカー(ペン入れ)、レタラー(文字)、カラリスト(彩色)、エディター(編集)から構成されるチームによって制作され、作品の大筋は出版社によ … “オルタナティヴ・コミック”の続きを読む
6月10日は永島慎二先生の命日である。 先生の代表作は一般に「漫画家残酷物語」だとされているようだけれど、僕にとっては「若者たち」だ。 1974年にこの作品がNHK名古屋でドラマ化される際に、1966年にフジテレビが放送 … “黄色い涙”の続きを読む