ハインラインとトランプ
1950年代前半の米国では、教育機会を限定され低所得に甘んじる非白人層の中で低俗なコミックブックが流行し、支配層の白人層(キリスト教右派など)がこれを危険視してネガティブキャンペーンを展開、世論を誘導して法的規制を強化し … “ハインラインとトランプ”の続きを読む
1950年代前半の米国では、教育機会を限定され低所得に甘んじる非白人層の中で低俗なコミックブックが流行し、支配層の白人層(キリスト教右派など)がこれを危険視してネガティブキャンペーンを展開、世論を誘導して法的規制を強化し … “ハインラインとトランプ”の続きを読む
両親の兄弟もほぼ死に絶え、定年退職で儀礼的な人間関係も途絶えたので、今年から年賀はがきをやめた。 今でも親しい人とは、いずれかのソーシャルネットワークで繋がっているので、いくつかのバージョンのデジタル年賀状を作り配信した … “年賀ハガキをやめたのである”の続きを読む
性加害者が監督した映画の主題歌だったからとクレームが入り、星野源さんが紅白で歌う予定の楽曲を変更させられた。 日の丸や君が代が軍国ニッポンで使われたものだからケシカラン、と同じように思われる。 昨今のクレーマーに対する過 … “上を向いて歩こう”の続きを読む
昭和21年の大映映画「七つの顔」 これが興行的に成功し、片岡千恵蔵主演の「多羅尾伴内シリーズ」として何作も制作された。 荒唐無稽な娯楽映画だけど、ミステリーのプロットはモーリス・ルブランの「謎の家」を翻案したそれなりの説 … “個人的な神話”の続きを読む
小泉進次郎氏への不躾な質問で注目されたフリーランスジャーナリストの田中龍作氏。翻訳家の妻に養われながら、自由な報道活動を続けるこの人の素性は謎に包まれている。 ここの記事から受ける印象では、僕と同世代か少し年長の左翼学生 … “田中龍作というジャーナリストを知る”の続きを読む
人生を振り返ってみて、教師や先輩、上司や同僚、家族、同級生などから言われて、今でも感謝している言葉が記憶に無い。僕の感受性が乏しいからかも知れないけれど、言われて悔しかった言葉は数多覚えているのに、言われて感動したり感謝 … “心に残った言葉”の続きを読む
僕は生来、怠け者なのだ。 否、定期的に怠け者と働き者とに入れ替わる。 ものすごい勢いで何かに打ち込んでいる時期と、な~んにもする気にならず、な~んにもしていないことが気にならない時期とがある。 今は、怠け者である。 意気 … “それもこれも僕なのだ”の続きを読む
かつて注文に応じてバナーやポスターを描いていた頃は、思わぬ修正依頼に落胆したり、依頼主のセンスの無さにガッカリもしたけれど、現役を引退し何を描いても自由な立場となってみて、「自由の不便さ」を痛感している。 依頼主の要望( … “自由からの解放”の続きを読む
審査に通過し、LINEの動くスタンプ第3弾「夏だ!動くモンスターズ」の販売開始。 最低でもスタンプ24個のパッケージボリュームが必要だとは解っているんだけど、まずは出品数を増やしたくて、今回も16個パッケージでのリリース … “動くスタンプ第3弾”の続きを読む
今は知らないけれど、かつて商業誌の漫画作品のページ数は印刷・製本の都合上、8の倍数だった。だから投稿作品のページ数も8ページ、16ページ、24ページ、32ページといった条件であった。その後、商業誌がこぞって新人発掘のため … “性懲りもなく続けていく”の続きを読む