「価値」と「意味」を司る主観
僕がFacebookに投稿した記事への他者からのコメントに、「客観的価値」「主観的価値」という文言が使われていた。ここでは、このFacebookでの議論とは別に、そもそも「価値」ってなんだろうという素朴な思いから思索をす … “「価値」と「意味」を司る主観”の続きを読む
僕がFacebookに投稿した記事への他者からのコメントに、「客観的価値」「主観的価値」という文言が使われていた。ここでは、このFacebookでの議論とは別に、そもそも「価値」ってなんだろうという素朴な思いから思索をす … “「価値」と「意味」を司る主観”の続きを読む
62歳になって時々考えるのは、やはりあと何年生きているれるか、という余命についてである。医師から病気による余命宣告が無くても、生物としての僕の寿命は統計的なデータから予想できる。運良く自然死を迎えるにしても、62歳という … “有意義な時間を過ごすために”の続きを読む
どのような産業であっても、それに従事する者の家族を養っている。その産業が損なわれたら、関連する事業も含め多くの人の生活に影響が生じるだろう。人生が破壊されることだってある。この視点は常に大切なものだと思う。かつて大阪府警 … “世界は矛盾の宝庫だ”の続きを読む
僕がこうしてブログを書く理由は、書きながら自分の考えを整理できるからだけど、それだけならばブログとして公開する必要は無い。公開するのは、他者にも読まれ得る緊張感によって、自分自身の思索が深まるからである。 そして自分の内 … “ブログを書く意味について”の続きを読む
僕は霊魂の存在を信じる。 「信じる」と言うよりは「期待している」とでも表現した方が正確かも知れない。 霊魂の存在を確信できるほどの霊能力は僕には無い。 しかし「期待してもいいかも」と思える程度の体験はある。 僕が結婚する … “霊魂の存在を信じる理由”の続きを読む
才能あふれる料理人がいた。 彼は厳しい修行を終え、ようやく街外れに自分の店を持った。 舌の肥えた客たちよって、彼の店は徐々に有名となっていき来店者も増えていく。 厨房は忙しさを増すが、彼はひとりで過酷な環境に耐えていた。 … “真贋と評判についての考察”の続きを読む
新型コロナウィルスによる肺炎が地球を覆う勢いである。 東京オリンピックの開催を危ぶむ声も聞かれるし、既に観光業やレジャー産業は大打撃を受けつつある。 そんな折、姫路市に住む妹からコロナウィルスに対しての予防策や治療法がL … “善意と善行”の続きを読む
大学時代の友人から「テセウスの船というドラマを観てるか」とLINEが届いた。 彼の琴線に触れるドラマのようだ。 あいにく僕は観ていなかったのだが、妻が「お父さんの好きそうなドラマだと思った」と録画を残してくれてあった。 … “テセウスの船”の続きを読む
下図のような政治マトリクスを、ボウリング愛好家らしく僕の身勝手な牽強付会で考えてみる。 ボウリングにもハンディキャップ制度があるけれど、これは決定された算出基準を網羅的に施すもので、管理運営は中央集権的な「権力」がおこな … “平等と自由について”の続きを読む
他の肉食獣の食べ残しや腐肉を喰らうハイエナは、ハゲタカと並んで狡猾で残忍なものの代名詞に使われる。 ハイエナの中でもいちばん大型のブチハイエナは、自分で狩りもするけれど、せっかくの獲物をライオンに奪われることもあるそうだ … “リスキーな繁殖機能で女性上位”の続きを読む