自己肯定感を得られない理由

僕はずっと「自己肯定感」を求めて、いまだ満足に至らない。これについて反省してみる。僕は他者からの承認体験に乏しいのか。否。黎明期のインターネットでは専門誌に何度か採り上げられ、付録CDにも収録された。仕事でもいくつかの集 … “自己肯定感を得られない理由”の続きを読む

「信仰」とは人類の慢性疾患

「神」は存在するのか。 「神」が不在だとしても、それを証明することは難しい。しかし、神の効力が存在しないことは学術の進歩によって明らかとなり、教育によって広まっている。本来なら人類史の中で、「神」とは廃れてもおかしくない … “「信仰」とは人類の慢性疾患”の続きを読む

非負担者不受益という課題

新型コロナウィルスの感染拡大を抑えるために「緊急事態宣言」が政府から出され、各都道府県では様々な自粛要請をおこなっている。その自粛要請は命令ではなく要請であるがために刑罰が無く、従わない者を公的には取り締まれない。代わっ … “非負担者不受益という課題”の続きを読む

新・一寸の馬鹿にも五分の魂

一寸の馬鹿にも五分の魂があるのだと、二回にわたって強がりを書いてみた。世の中には「賢者」と「愚者」が居て、「愚者」の中には「無思考の愚者」と「同調指向の愚者」と、そしてそのどちらにも属さない誇り高き愚者、すなわち『馬鹿』 … “新・一寸の馬鹿にも五分の魂”の続きを読む

続・一寸の馬鹿にも五分の魂

前回の文章で、「賢者」にもなれず、「無思考の愚者」にも「同調指向の愚者」にもなれない究極の愚者を、僕は『馬鹿』と呼んだ。読解力があれば、僕が『馬鹿』と呼ぶ対象が僕自身だと解るだろう。僕は『馬鹿』であることを自覚している。 … “続・一寸の馬鹿にも五分の魂”の続きを読む