魂の瑕疵について
人の魂の瑕疵を修復するために、魂は輪廻転生を繰り返すものであると仮定して、魂の瑕疵とは何か。敢えて言うならば「劣等感」ではないだろうか。嫉妬や羨望、自己肯定の乏しさだけが「劣等感」ではない。「他者に対する優越感」「他者に … “魂の瑕疵について”の続きを読む
人の魂の瑕疵を修復するために、魂は輪廻転生を繰り返すものであると仮定して、魂の瑕疵とは何か。敢えて言うならば「劣等感」ではないだろうか。嫉妬や羨望、自己肯定の乏しさだけが「劣等感」ではない。「他者に対する優越感」「他者に … “魂の瑕疵について”の続きを読む
僕のふたつのメインサイト、K@Bocha studio も METABOwlimg.com も、ルートディレクトリからサブディレクトリに飛ぶようにしてある。サイトのデザインを一新したい時にはサブディレクトリを新規に作る。 … “インデックスページ画像の変更”の続きを読む
僕はずっと「自己肯定感」を求めて、いまだ満足に至らない。これについて反省してみる。僕は他者からの承認体験に乏しいのか。否。黎明期のインターネットでは専門誌に何度か採り上げられ、付録CDにも収録された。仕事でもいくつかの集 … “自己肯定感を得られない理由”の続きを読む
女性用の刑務所よりも男性用の刑務所のほうがずっと多いので、刑法犯は圧倒的に男性が多いのだろう。だから「犯罪者」という人物像をイメージした時に男性を思い浮かべるのは、経験則として自然な発想だと思う。だからと言って、男性すな … “差別と経験則”の続きを読む
寝る前は蒸し暑くて薄着で寝込んだら、肌寒くて夜明け頃に目が醒めてしまった。起きたばかりの時は夢を鮮やかに覚えていたので、夢に出てきた女性の名前をネットで探しているうちに、夢の記憶のディテールを失った。テレビで見たことのあ … “夢の中の恋”の続きを読む
転職と転勤で、結婚してから5度の引っ越しを経験している。そのたびに結婚前から持ち込んだ物を処分してきた。その中には漫画家を目指していた若い頃に使っていた、漫画を描くための道具類もある。僕は過去の思い出に浸って独りメソメソ … “断捨離”の続きを読む
「神」は存在するのか。 「神」が不在だとしても、それを証明することは難しい。しかし、神の効力が存在しないことは学術の進歩によって明らかとなり、教育によって広まっている。本来なら人類史の中で、「神」とは廃れてもおかしくない … “「信仰」とは人類の慢性疾患”の続きを読む
新型コロナウィルスの感染拡大を抑えるために「緊急事態宣言」が政府から出され、各都道府県では様々な自粛要請をおこなっている。その自粛要請は命令ではなく要請であるがために刑罰が無く、従わない者を公的には取り締まれない。代わっ … “非負担者不受益という課題”の続きを読む
一寸の馬鹿にも五分の魂があるのだと、二回にわたって強がりを書いてみた。世の中には「賢者」と「愚者」が居て、「愚者」の中には「無思考の愚者」と「同調指向の愚者」と、そしてそのどちらにも属さない誇り高き愚者、すなわち『馬鹿』 … “新・一寸の馬鹿にも五分の魂”の続きを読む
前回の文章で、「賢者」にもなれず、「無思考の愚者」にも「同調指向の愚者」にもなれない究極の愚者を、僕は『馬鹿』と呼んだ。読解力があれば、僕が『馬鹿』と呼ぶ対象が僕自身だと解るだろう。僕は『馬鹿』であることを自覚している。 … “続・一寸の馬鹿にも五分の魂”の続きを読む