世界は矛盾の宝庫だ

どのような産業であっても、それに従事する者の家族を養っている。その産業が損なわれたら、関連する事業も含め多くの人の生活に影響が生じるだろう。人生が破壊されることだってある。この視点は常に大切なものだと思う。かつて大阪府警 … “世界は矛盾の宝庫だ”の続きを読む

僕は生まれ変わるかも知れない

僕たちの人格や精神は脳の活動結果であり、肉体が死ねば、それとともに人格も精神も消滅することになっている。これが今のところ多数派の支持する「常識」であり、これに真っ向から挑む証拠を持ち合わせていない以上、ことさらこの「常識 … “僕は生まれ変わるかも知れない”の続きを読む

ブログを書く意味について

僕がこうしてブログを書く理由は、書きながら自分の考えを整理できるからだけど、それだけならばブログとして公開する必要は無い。公開するのは、他者にも読まれ得る緊張感によって、自分自身の思索が深まるからである。 そして自分の内 … “ブログを書く意味について”の続きを読む

僕の作品はなぜ面白くないのか

僕がなぜ、いくつかのテーマについて多数派の人たちと価値観を共有し難いのかについては、以前にこの投稿で考察してみた。左利きに対する差別があった時代に左利きとして産まれたから、僕は「臍曲がり」なのである、という結論だった。し … “僕の作品はなぜ面白くないのか”の続きを読む

霊魂の存在を信じる理由

僕は霊魂の存在を信じる。 「信じる」と言うよりは「期待している」とでも表現した方が正確かも知れない。 霊魂の存在を確信できるほどの霊能力は僕には無い。 しかし「期待してもいいかも」と思える程度の体験はある。 僕が結婚する … “霊魂の存在を信じる理由”の続きを読む

『コロナの時代の僕ら』転載

イタリアでコロナウイルスの感染が広がり、死者が急激に増えていった本年2月下旬から3月下旬に綴(つづ)られたエッセイ。 感染爆発を予感しながらも、最悪の事態を阻めなかったみずからとイタリアの人々、そして人類のふるまいを振り … “『コロナの時代の僕ら』転載”の続きを読む

子どもの頃に好きだった歌

僕は3月生まれなので6歳になって間もなく小学校に入学した。 だから低学年の頃は背も低く体力も劣っていたけれど、今では想像もできないが綺麗なボーイソプラノだったそうだ。 小学校の合唱隊にも選ばれ、独唱パートも任された記憶が … “子どもの頃に好きだった歌”の続きを読む