eGo AIOのコイルの問題

Nautilus2のコイルユニットに比べて、eGo AIOのコイルユニットの当たり外れが大きい。
eGo AIOのコイルユニットはすぐに焦げる比率が高いのだ。
ランニングコストに響くので、セッティングには気を使っている。
コイルにもリキッドを十分に染み込ませたうえ、タンクにもリキッドを満たして一晩寝かせてから使っている。
それでもドライヒットが起きてしまう。
Nautilus2のコイルユニットとウィック容量に大差は無いから、保潤力は同程度だろう。
だとすると、リキッドの補給力に問題があるのだと思う。
eGo AIOのコイルユニットのジュースホールはNautilus2のものに比べてずっと小さい。
Nautilus2のものはジュースホールからウィックが見えるので、リキッドの浸潤に滞りが無いと思われるけれど、eGo AIOのコイルユニット底部に空いたジュースホールからは内部の様子が伺い知れない。
リキッドの吸い上げに個体差があるのではないだろうか。
実際、eGo AIOのコイルユニットで寿命が長いものの時は、コイルユニットにリキッドが供給されている証拠のように、コイルユニットの底から気泡がポコポコと湧いてくる。
これが無い場合、ドライヒットが起きやすい。

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