マリーンズ戦記

Marines 8x-5 Lions
○小野２勝３敗　Ｓ荻野１勝１敗６Ｓ　●平野１敗１Ｓ
(Lions) 松坂 1号 3ラン(伊藤)
今季初の3カード連続勝ち越しで4位タイに浮上。
1回に3四死球で迎えた無死満塁から井口のタイムリー、大松と里崎の犠飛で3点を先制。
3回は里崎の2点タイムリー2B、5回に今江のスクイズ、7回には里崎のタイムリー2B、今江のタイムリーで追加点。
先発小野は5回1/3は6安打2失点で今季2勝目、西武戦は07年9/5から自身3連勝。
荻野が6セーブ目。
１９日からいよいよ交流戦開始！

Marines 6x-4 Lions
○伊藤２勝１敗　Ｓ荻野１勝１敗５Ｓ　●大沼１勝２敗
(Lions)栗山 3号ソロ(清水) - 銀仁朗 1号ソロ(清水)
連敗を2でストップし、借金を４とした。
1回に2点を先制、2回にサブローのタイムリーで1点を追加。
その後逆転を許すが、1点を追う8 回にランビンのタイムリーなどの3得点で逆転した。
先発清水は6回を9安打4失点と復調の兆し弱い。
3人目伊藤が2勝目、荻野が5セーブ目。
先発投手は完封でもしないと、勝ちがつかないね。

Marines 0-18 Lions
●渡辺俊１勝４敗　○涌井４勝１敗
(Lions)ボカチカ 11号 3ラン(渡辺俊)
04年5/15ダイエー戦(21失点)以来の大量失点。
先発の渡辺俊が７失点、後を受けた古谷と小宮山が１１失点。
お粗末としか、言いようの無い試合。
ホームランは３ラン１本なのに１８失点。
四死球が多過ぎたね。
小宮山に来シーズンがあるのか心配。

Marines 4-5x Hawks
●荻野１勝１敗４Ｓ　○ファルケンボーグ１勝
(Marines)サブロー 6号 2ラン(大場) (Hawks)長谷川 1号 2ラン(荻野) - 田上 5号ソロ(荻野)
２点先行で最終回に荻野登板も、ヒット、同点２ラン、サヨナラＨＲと３連打で悪夢の逆転サヨナラ負け。
連勝は3で止まり借金4の5位転落、昨年9/17Ｌ戦以来のサヨナラ負け。
9回から登板した今季自責点0の4人目荻野が昨年9/10Ｂｓ以来の黒星。
昨年から4連敗中の先発小林宏は6回1/3を5安打2失点。
小林宏の今季初勝利はおあずけとなった。

Marines 7-0 Hawks
○大嶺２勝１敗　●大隣１勝３敗
(Marines)井口 9号ソロ(大隣) - 西岡 4号 2ラン(大隣) - 竹原 1号ソロ(大隣) - ベニー 3号ソロ(大隣) - 福浦 1号ソロ(大隣)
大嶺がプロ入り初完封をマーク、打っては去年6月の横浜戦以来の1試合5HR、12安打で7点を挙げ今季2度目の3連勝、4位に浮上した。
2回井口の自身初となる4試合連続9号ソロで先制すると3回には西岡の2ランと竹原の2者連続HR、その後もベニーと福浦のソロなどで加点。
大嶺は6安打 6三振1四球で2勝目。

Marines 2-1 Hawks
○成瀬２勝１敗　Ｓ荻野１勝４Ｓ　●ホールトン２勝３敗
(Marines)井口 8号ソロ(ホールトン)
井口の02年以来7年ぶりの3試合連続HRで勝ち越し、2連勝で借金を4とし5位ﾀｲに浮上。
1回、井口のﾀｲﾑﾘｰ3Bで先制。
同点で迎えた6回にも井口の8号ｿﾛで勝ち越し、そのまま逃げ切った。
先発の成瀬は自己最多ﾀｲの13奪三振を奪うなど7回を5安打1失点で2勝目。
ｾｰﾌﾞは荻野について4個目で開幕から12試合連続自責点0で依然防御率は0.00。

Marines 6x-2 Eagles
○唐川３勝２敗　●ラズナー２勝２敗
(Marines)井口 7号 2ラン(ラズナー) - ランビン 2号ソロ(ラズナー) - ベニー 2号 2ラン(佐竹)
先発唐川のプロ初完封勝利、チームでは昨年8/28Ｆ戦以来58試合ぶりの零封勝利で借金5。
唐川は自己最多の133球、8安打1四球自己最多の 11奪三振、楽天戦はプロ無傷4連勝で今季3勝目、ロッテの高卒2年目完封は90年前田幸長以来。
1回井口の日米通算200号の7号2ランで先制、2回ランビンの2号ソロ、8回ベニーの2号2ランなどで加点、5位西武に0.5ゲーム差。
最下位脱出の出口が見えたか？！

Marines 2-6 Eagles
●小野１勝３敗　○岩隈４勝１敗
(Marines)井口 6号ソロ(小山)
６回まで１対１と互角の投げ合いも、７回に小野がつかまり４失点で試合が決まる。
連勝は2で止まり借金6。先発小野は6回1/3を7安打4失点で今季3敗目。

Marines 4x-3 Eagles
○清水直１勝２敗　●永井３勝１敗　Ｓ荻野１勝３Ｓ
(Eagles)草野 2号 2ラン(清水) (Marines)西岡 3号 2ラン(永井)
4安打ながら4点を取り3人の継投で逃げ切り2連勝、5位西武との差を0.5に縮めた。
1点を追う1回、西岡の3号2ランで逆転するも3 回草野の15試合連続安打となる2号2ランで再び逆転される。
1点を追う3回井口の犠飛で同点とすると、5回には井口のタイムリー2Bで勝ち越した。
先発清水は7回を投げ3失点で今季初勝利、楽天戦は去年から4連勝。

Marines 7x-3 Fighters
○渡辺俊１勝３敗　●スウィーニー３敗
(Marines)大松 4号ソロ(スウィーニー) - 里崎 3号 2ラン(スウィーニー)
里崎の昨年6/28以となる1試合4打点で逆転勝ち、昨年からのファイターズ戦の連敗を5で止めた。
5回に大松が4/10オリックス戦以来の4号2ラン。
本拠地で大松がHRを打つと昨年3/28から14連勝。
この回さらに里崎の3号2ランで逆転。
6回に里崎と今江のタイムリー、7回にも里崎のタイムリーなどで2点。
先発渡辺俊は5回0/3を6安打2失点で昨年からの自身連敗を4で止め今季初勝利。
連敗ストッパー復活の期待。

Marines 0-2 Fighters
●小林宏３敗　○八木２勝
(Fighters)スレッジ 8号ソロ(小林宏)
５回降雨コールドで今季2度目の零敗。
今季3度目の3連敗で昨年7/9以来の借金7。
先発小林宏は5回7安打2失点で日本ハム戦は07年8/3から白星なしの6連敗、昨年から自身4連敗で今季3敗目。
投手が好投している時は打てない、打線がいい時は投手陣が抑えられない。
あげくの果てに、お天気にも見離されたか。

Marines 7-10 Fighters
●大嶺１勝１敗　○多田野２勝２敗　Ｓ武田久１勝６Ｓ
(Fighters)稲葉 5号ソロ(小宮山) (Marines)今江 2号 3ラン(多田野)
2回今江の2号3ラン、バーナムJrが3打点など14安打を放つも及ばず。
先発・大嶺は自身最短の3回2/3、自身ワーストの5四球＆8失点でKO。
チームの借金は昨年8/27以来、今季ワーストの6。
またも先発投手が試合を壊し、打ち合いとは言え、一度も追いつけず惨敗。

Marines 2-7x Hawks
●成瀬１勝１敗　○杉内３勝１敗
(Marines)サブロー 5号ソロ(杉内) - ランビン 1号ソロ(杉内)
2カード連続の負け越しで今季ワーストタイの借金5。
サブローが5号ソロ、ランビンが来日1号ソロを放つも、先発成瀬が3回1/3を10安打5失点で連勝が3で止まり今季初黒星。
ああ…

Marines 9-4 Hawks
○唐川２勝２敗　●新垣１敗
(Marines)西岡 2号 2ラン(新垣) - 井口 5号ソロ(新垣) (Hawks)オーティズ 2号ソロ(唐川)
2度目の西岡・井口のアベック弾で借金4、5位ソフトバンクと0.5ゲーム差。
2回橋本のタイムリーで先制するも逆転される。
1点を追う5回西岡の13試合ぶり2号2ランで再逆転、井口の2者連続5号、さらに8回ランビンのタイムリー、福浦の史上99人目1500安打となる2点タイムリー2Bなどで加点。
先発唐川は6回8安打3失点で2勝目。

Marines 2-6x Hawks
●小野１勝２敗　○２勝２敗
(Hawks)松中 7号 2ラン(小野) - 松中 8号 3ラン(小野)
2回ランビン、7回バーナムJrのタイムリーの2点のみで借金は今季ワーストタイの5。
先発小野は6回9安打6失点で05年9/19からのソフトバンク戦の連勝は5で止まり今季2敗目。
初回からいきなり失点だもの。

Marines 5x-2 Buffaloes
○伊藤１勝　●菊池原１敗
(Bifaloes)下山 1号ソロ(清水) (Marines)井口 4号 3ラン(菊地原)
井口の4/16楽天戦でのサヨナラ満塁に続く今季2本目、通算6本目のサヨナラHRで今季オリックス戦6試合目で初勝利。
1点を追う8回代打バーナムJrのタイムリー2Bで同点、延長11回井口が4号3ランを放ち今季4度目のサヨナラ勝ちで千葉マリンの連敗も4で止める。
3人目伊藤がプロ初勝利。
4/18以来の登板、先発清水は8回1/3を121球5安打2失点と好投するも、今季初勝利は遠い。

Marines 3-5 Buffaloes
●渡辺俊３敗　○金子２勝２敗　Ｓ加藤２勝５Ｓ
(Buffaloes)大引 2号ソロ(渡辺俊) - ラロッカ 6号ソロ(渡辺俊) (Marines)バーナム・ジュニア 1号 3ラン(金子)
先発渡辺俊は2回3連続2Bで2点を先制されるとと4回にも1点を失い、さらに7回には大引の2試合連続とラロッカの連続HRで2点を失点。
9回1死からバーナムJrが来日初HRとなる3ランを放つも時すでに遅し。
千葉マリンで4連敗、借金も今季ワーストタイの5。
先発渡辺俊は9安打5失点で3敗目、去年から自身4連敗。
清水、小林宏、渡辺俊の３本柱で１勝も出来ていないのは、もはや投壊と言えるな。
成瀬、唐川、大嶺を３本柱と呼ぶには、ちと早い。

Marines 3-4 Buffaloes
●シコースキー２勝２敗　○加藤２勝４Ｓ
(Buffaloes)大引 1号ソロ(シコースキー)
全得点を今季初の4番・橋本将が放つも、13残塁の拙攻が響き連勝は2で止まり今季3戦目で延長戦初黒星。
先発小林宏は、6回3失点も今季初勝利ならず。
ともかく、タイムリー欠乏症。
弱いチームの典型的な症状だわな。

Marines 11-5 Lions
○大嶺１勝　●ワズディン２敗
(Lions)中村 8号 2ラン(中郷)
今季3度目の2連勝で3カードぶりの勝ち越し。
今季最多タイの11点の援護を受け、先発大嶺は7回を7安打2失点で今季初勝利。
リリーフの中郷が中村に２ランを打たれるなど１死しか取れず、その後の川崎も１失点と生彩を欠くところに不安があるね。

Marines 3-2 Lions
○成瀬１勝　Ｓ荻野１勝２Ｓ　●帆足２敗
成瀬の今季初勝利で借金4。
今季2度目の登板の先発成瀬は6回2/3を101球4安打5三振2四球2失点で昨年9/20楽天戦から自身3 連勝、07年4/29から西武Dで4連勝。
伊藤、シコースキーと継投し荻野が2Ｓ目。
Lions帆足は7回109球5安打2三振3四球3失点で今季白星なしの2敗目。
昨日は投手戦で競い負けたが、今日は投手戦を制す。