マリーンズ戦記

Marines 1-3x Lions
●唐川１勝２敗　○涌井３勝１敗
(Marines)里崎 2号ソロ(涌井) (Lions)中村 7号ソロ(唐川) - ボカチカ 5号ソロ(唐川)
ライオンズ涌井は史上初となる毎回三振と全員三振。
里崎の2号ソロで1点を取るのが精一杯。
先発唐川は8回途中、6安打3失点で2敗目。
好投手だが、涌井との格差はまだ大きい。

Marines 5-2 Eagles
○小野１勝１敗　Ｓ荻野１勝１Ｓ　●長谷部２敗
(Eagles)山崎武2号2ラン(2回・小野)
連敗を3で止め借金4。
2回竹原のタイムリーで先制したが、その裏山崎武の10試合振りの2号2ランで逆転される。
3回今江のタイムリーで同点、5回井口の2点タイムリー2Bで勝ち越し、里崎のタイムリー2Bで加点。
今季チーム最多の16安打も16残塁は拙攻の証し。
ほんと、勝ててよかったね。
竹原はプロ初の4安打。
先発小野は8回92球6安打2三振無四球2失点で今季初勝利、2人目荻野が今季初Ｓ。
小野晋吾、シュート復活かな。

Marines 0-2x Eagles
●渡辺俊２敗　○田中３勝
イーグルスは先発田中の開幕3連勝で単独首位。
マリーンズは今季2度目の3連敗で04年以来のリーグ最速10敗目。
先発渡辺俊は 8回6安打5三振2四死球2失点で自身11度目の完投負けで今季2敗目。
俊介は相手エースとの対戦が多いから、粘投するも打線の援護が無い、という試合が多い。
相手の先発を読んで、確実に勝てるように俊介を用いるべきだろう。

Marines 5-12 Hawks
●小林宏２敗　○杉内２勝
(Hawks)小久保 2号 3ラン(川崎) (Marines)ベニー 1号ソロ(杉内)
今季2度目の2ケタ失点で借金4、最下位転落。
先発小林は5回7失点で 2敗目。
バレンタイン監督が3回審判への侮辱行為と暴言で来日初の退場。
去年からコバヒロは変ですね。
バレンタイン監督が退場になっても、リリーフに小宮山と川崎を使うんですね。
このリリーフが失敗でしょう。
中郷がいいピッチングをしていることだけが救い。

Marines 4-7 Hawks
●伊藤１敗　○久米１勝　Ｓ馬原２Ｓ
(Marines)サブロー 4号ソロ(新垣) - 井口 3号 2ラン(新垣)
先発清水がいきなり初回に４点を失う展開も、４回までに同点に追いつく。
こうなると勢いはMarinesにあるはずなのに、継投策の失敗で試合を失う。
負けは伊藤に付いたけど、敗因は伊藤の後の川崎起用。
前日も同点に追いつかれるリリーフ失敗は調子が悪い証拠。
バレンタイン監督には不可解な選手起用が多いけれど、投手起用では失敗が多いな。

Marines 2x-1 Hawks
○荻野１勝　●攝津１敗
先発大峰は７回無失点と好投、１点差ながら勝ち投手の可能性を残して降板も、２番手川崎があっさり同点にされる。
その後のピンチをシコースキーが抑え、延長１１回、２死無走者から安打と２四球で満塁と粘り、最後はサブローが死球を受け、押し出しサヨナラ。
１０回から完璧リリーフの荻野に勝ちが付いた。
これで３連勝。
最下位脱出。
ホームランを打たれなければ勝てるんだよね。
ちなみに、この日イチローが３０８６安打の日本新記録を達成。

Marines 11x-7 Eagles
○シコースキー２勝１敗　●小山１敗１Ｓ
(Marines)西岡 1号ソロ(木谷) - 里崎 1号 2ラン(木谷) - 井口 2号満塁(小山)
井口の04年6/6以来自身8本目の満塁HRで今季2度目のサヨナラ勝ち。
３点差の7回に西岡の1号ソロと里崎の1号2ランで同点。
延長10回に井口が自身2本目、パでは昨年4/25西武･赤田以来33人目、34本目となるサヨナラ満塁弾。
サヨナラ満塁HRを2本記録するのはパ初。
両リーグでも広野（巨人）立浪（中日）に次ぐ3人目。
同率5位浮上。

Marines 7x-1 Eagles
○唐川１勝１敗　●朝井２敗
ロッテが連敗を6で止め借金4。
先発2年目唐川が7回9安打6三振1四球1失点で昨年7/11楽天戦以来の白星、楽天戦は無傷の3連勝、自身の連敗も4で止め今季チーム初の先発勝利。
楽天は今季ワーストタイの7失点で連勝が2で止まり貯金は3。
先発朝井は4回2/3を1失点で2敗目、07年からロッテ戦4連敗。

Marines 1-2 Eagles
●渡辺俊１敗　○田中２勝
イーグルス先発・田中は9回を被安打3、奪三振は自身12回目となる2桁の10、4四死球の129球完投で自身初の開幕から2試合連続完投勝利。
マリーンズ戦プロ入り初勝利。
今シーズン初登板で5連勝中の渡辺俊は7回を被安打8、四死球4の2失点とまずまず。
しかし打線が3安打と沈黙で06年9月以来の6連敗。
２失点なら勝てる内容だぞ。
相手投手を考えて先発決めろよな！

Marines 1-4x Buffaloes
●小野１敗　○岸田１勝　Ｓ加籐３Ｓ
(Marines)サブロー 3号ソロ(岸田) (Buffaloes)後藤 2号ソロ(小野) - フェルナンデス 1号ソロ(小宮山)
またしても、相手より安打数が多くて本塁打数で負けてる。
里崎、打てないしリードも悪い。
あ～俊介、なんとかしてくりょ～。
相手はマー君かよ。

Marines 2-5x Buffaloes
●小林宏１敗　○近藤２勝　Ｓ加藤２Ｓ
(Marines)サブロー 2号 2ラン(近藤) (Buffaloes)日高 2号 2ラン(小林宏) - ローズ 3号 2ラン(小林宏)
このところ、相手よりヒットは多いのに、要所でホームランを打たれて負けている。
歯車が噛み合ってないんだよね。

Marines 8-10x Buffaloes
●清水２敗　○香月１勝
(Marines)大松 3号 2ラン(小松) (Buffaloes)ラロッカ 1号 3ラン(清水) - ラロッカ 2号 2ラン(松本) - ラロッカ 3号 2ラン(川崎)
ほんとによくホームランを打たれる。
開幕から走塁ミスも目立つし、捕手のリードも悪い。
腑甲斐無いぞ！

Marines 7-8x Fighters
●シコースキー１勝１敗　○建山　Ｓ武田久
(Marines)大松 2号 2ラン(坂元) - サブロー 1号 2ラン(建山) (Fighters)小谷野 1号 3ラン(大嶺) - 稲葉 1号 2ラン(大嶺) - 稲葉 2号ソロ(大嶺) - 小谷野 2号ソロ(大嶺) - 稲葉 3号ソロ(シコースキー)
日本ハムは稲葉の自身初となる3打席連続、小谷野も自身初の1試合2本と07年6/19以来のチーム5HRが飛び出し打撃戦を制した。
日本ハムは1回に小谷野の3ランで先制。同点に追いつかれた5回、稲葉と小谷野の共に2号ソロで突き放すと、再度追いつかれた7回には稲葉がこの日3本目のHRを放ち突き放した。
プロ初登板初先発の榊原は3回0/3を被安打7の3失点も、5人の継投で勝利をつかむ。
一方ロッテは、大松・サブローの2ランで2度追いつくも同点まで。
井口が開幕から5試合連続安打。先発・大嶺の5回7失点が響いた。

Marines 1-9x Fighters
●唐川１敗　○多田野１勝
(Marines)井口 1号ソロ(多田野) (Fighters)二岡 1号ソロ(唐川)
初回ノーアウト１、３塁の好機に橋本の浅いレフトフライで早川タッチアップしてアウト、送球の隙をついたつもりの福浦が鈍足で２塁手前でアウト。
これでファイターズ先発多田野を乗せてしまうと、井口の通算１５０号ＨＲの１点に抑えられる。
先発唐川は６回まで１失点で試合を作るも打線の援護無く、継投陣が打ち込まれ試合崩壊。

Marines 6x-5 Lions
○シコースキー１勝　●グラマン１敗１Ｓ
(Lions)中村 1号 2ラン(小野) (Marines)大松 1号 2ラン(ワズディン)
ライオンズ先発のワズディンから５点を奪い３回でＫＯするも、先発の小野が４点を獲られ４回降板。
２番手中郷は１点を失うも３回を３安打４奪三振で試合を作る。
３番手で三連投の伊藤もよく投げたが、９回にツーアウト２．３塁のピンチを招きシコースキーに交代。
シコースキーは力でライオンズ４番の中村をレフとフライに抑えると、その裏、ワンアウト満塁から大松の犠飛で決勝点が入り勝ち投手。

Marines 10x-5 Lions
○小宮山１勝　●帆足１敗
(Lions) G.G.佐藤 1号ソロ(川崎) (Marines)今江 1号 3ラン(谷中)
先発小林宏４回1/3で４失点降板も、西岡、井口、今江の打棒で逆転。
二番手小宮山が４３歳６ヶ月で今季１勝目。
昨日につづき５点取られたけど、今季もライオンズ打線は怖い。

Marines 2-5 Lions
●清水１敗　○涌井１勝　Ｓグラマン１Ｓ
（Lions）ボカチカ 1号ソロ(清水) - 細川 1号 3ラン(清水)
調子の良くない涌井を崩せず、継投にかわされ２点どまり。
清水は４回まで無失点も５回・６回にそれぞれホームランで失点で降板。
次はオープン戦で良くなかった小林宏、相手は帆足。
連敗の予感…ブルッ

昨年は交流戦の対ベイスターズ２回戦で１２点も取られ、嫌気が差して更新中断。
今年はもう少し粘って応援しよう。

【交流戦】対横浜２回戦　　４対１２　　●成瀬３勝３敗　　○那須野４勝６敗　　Ｓ小林１勝２敗１Ｓ

横浜が今季3度目の2桁得点、12点を挙げ連敗を3で止めた。
横浜は2回に金城の3号ソロで同点、4回に仁志の走者一掃3点タイムリー2Bで加点。
その後も吉村の12号ソロ、石井琢の1号2ランなどで加点。
先発那須野は6回6安打2失点で自身最多タイの4勝目、05年からのロッテ戦連敗を3で止めた。
2人目の小林が3回を投げ自身初セーブ。
ロッテは1回里崎の犠飛で1点を先制、11安打ながら12残塁で4得点のみ。
先発成瀬は今季最短の4回を5安打、自身初の押し出しを含む3四球5失点で3敗目。
チームは再び借金10。

【交流戦】対横浜１回戦　　７x対１　　○小林宏　２勝６敗　　●ウッド０勝４敗

ロッテが今季2度目の5試合連続2桁安打で快勝、借金を9に減らした。
ロッテは1回、大松の9号3ラン、オーティズの4/10以来となる3号2ランなどで6点を先制、2回に大松のタイムリーで1点を追加。
先発小林宏之は8回1失点で3/28オリックス戦以来の白星となる今季2勝目。
自己ワーストの連敗を5で止め、ロッテ久保、中日川上に並ぶ交流戦通算最多タイの12勝目。
横浜は先発ウッドが自己最短の2回、ワーストの7失点で、開幕から白星なしの4連敗。
チームは今季7度目の3連敗で借金は今季ワーストの21。