プラトン著「クリトン」

プラトンが著した「クリトン」の邦訳があったので読んでみた。 死刑執行が近づいたソクラテスに、親友のクリトンが獄舎を訪れ逃亡を勧める。 看守は買収可能であり、アテネから逃亡したあとの生活の保障も準備できているとクリトンは告 … “プラトン著「クリトン」”の続きを読む

動くスタンプ第3弾

審査に通過し、LINEの動くスタンプ第3弾「夏だ!動くモンスターズ」の販売開始。 最低でもスタンプ24個のパッケージボリュームが必要だとは解っているんだけど、まずは出品数を増やしたくて、今回も16個パッケージでのリリース … “動くスタンプ第3弾”の続きを読む

性懲りもなく続けていく

今は知らないけれど、かつて商業誌の漫画作品のページ数は印刷・製本の都合上、8の倍数だった。だから投稿作品のページ数も8ページ、16ページ、24ページ、32ページといった条件であった。その後、商業誌がこぞって新人発掘のため … “性懲りもなく続けていく”の続きを読む

24個が基本なのか…

LINEの「動くスタンプ」を、セット最低条件の8個作って申請してみた。 価格は最低価格でいいと思っていたら、「250円~」なのか。 スタンプ8個で250円は高いかな、と思って既発売のものをざっと見渡してみたら、24個で2 … “24個が基本なのか…”の続きを読む

LINEアニメスタンプに挑戦

LINEの静止画スタンプは1500万セット以上が販売されているそうで、発売したけど埋もれてしまったな。 そこで、アニメスタンプを作ってみようと思う。 アニメスタンプは、再生時間が1秒・2秒・3秒・4秒の4種類。 0.1秒 … “LINEアニメスタンプに挑戦”の続きを読む

LINEスタンプ作成で苦戦中

今世紀の初めからデジタル画像作りをしてきたけれど、LINEスタンプというものには背を向けていた。 表現媒体として自分向けではない、と考えてきたからだけど、リタイアしてビジネスとしての作画依頼も無くなったので、チャレンジを … “LINEスタンプ作成で苦戦中”の続きを読む

「爆笑王」か「名人」か

三代目三遊亭歌笑の伝記映画『おかしな奴』を見て、僕は柳亭痴楽(四代目)を思い出した。四代目痴楽なら、僕も子供の頃に放送メディアを通して聞いたことがある。 柳亭痴楽の七五調の語り口は、三遊亭歌笑から引き継いだものだったんだ … “「爆笑王」か「名人」か”の続きを読む

鑑賞を補完する夾雑物

人は作品を鑑賞するとき、その作品の解釈をその作品を生み出した作者に求めがちである。そこには、「作品を鑑賞するということは、作者の意図を正確に理解することである」という考え方があるのだ。その考え方を否定はしないけれど、「作 … “鑑賞を補完する夾雑物”の続きを読む

芸術における批評家の存在意義

オーケストラの生演奏など聴いたことない者にとって、初めて聴く生演奏は大いに感動するものだと思う。 もしも批評家も一緒に聴いていて、「あんな音に感動するようでは駄目だ」と言ったとする。 初心者も批評家も、ただ自分の印象に基 … “芸術における批評家の存在意義”の続きを読む

憧れのイラストレーター

NHKのニュースで使われるイラストを描いているのは、泊明(とまり あきら)さんというイラストレーター。 独自のタッチでキャラクターの立った見事な似顔を描くだけではなく、ニュースが明示したい問題点を表現する、動的な構成も素 … “憧れのイラストレーター”の続きを読む