皇統の男系男子相続主義は占領政策か(笑)
2024年度から、民法から女性の再婚禁止期間が消えた。DNA鑑定の進歩で血縁関係の査定が正確になったこともあり、法律の定める嫡出推定制度が形骸化したからだろう。 さて、平安時代前期ぐらいまでは、異母兄妹の婚姻は認められて … “皇統の男系男子相続主義は占領政策か(笑)”の続きを読む
2024年度から、民法から女性の再婚禁止期間が消えた。DNA鑑定の進歩で血縁関係の査定が正確になったこともあり、法律の定める嫡出推定制度が形骸化したからだろう。 さて、平安時代前期ぐらいまでは、異母兄妹の婚姻は認められて … “皇統の男系男子相続主義は占領政策か(笑)”の続きを読む
「ルサンチマン」とはニーチェの用語。被支配者あるいは弱者が、支配者や強者に対して蓄積してきた憎悪や妬み。この心理のうえに成り立つ同情や共感。 封建時代から日本の民衆に文芸や芸能によって培われた「判官贔屓」という心情も、ル … “ルサンチマン”の続きを読む
小泉進次郎氏への不躾な質問で注目されたフリーランスジャーナリストの田中龍作氏。翻訳家の妻に養われながら、自由な報道活動を続けるこの人の素性は謎に包まれている。 ここの記事から受ける印象では、僕と同世代か少し年長の左翼学生 … “田中龍作というジャーナリストを知る”の続きを読む
プラトンが著した「クリトン」の邦訳があったので読んでみた。 死刑執行が近づいたソクラテスに、親友のクリトンが獄舎を訪れ逃亡を勧める。 看守は買収可能であり、アテネから逃亡したあとの生活の保障も準備できているとクリトンは告 … “プラトン著「クリトン」”の続きを読む
かつて注文に応じてバナーやポスターを描いていた頃は、思わぬ修正依頼に落胆したり、依頼主のセンスの無さにガッカリもしたけれど、現役を引退し何を描いても自由な立場となってみて、「自由の不便さ」を痛感している。 依頼主の要望( … “自由からの解放”の続きを読む
このブログは2017年12月9日の記事を最後に更新されていない。 最後の記事は「苦しみから逃れるということ」と「本当の幸せとは何か」という題名の文章となっている。このブログの筆者は統合失調症に罹患したことを認め、思考障害 … “言語化し整理し公開する行為”の続きを読む
今は落ちてきているけれど、イスラエルの出生率は非常に高かった。 この「産めよ増やせよ」的な感じと、オスロ合意を無視してパレスチナ自治区への強引な植民を続けていたことを考えると、イスラエルの領土拡大は確信犯なのだと思う。 … “日本が敗戦で学んだこと”の続きを読む
ソーシャルネットワークサービスにおいて「炎上」とか「誹謗中傷」が起きているのは、ひとつにはコメント投稿者の正体が秘匿されていて好き勝手なことを無責任に発信できるからだけど、さらに細分化してみると、だいたい「読むのに3分以 … “使途不明が諸悪の根源”の続きを読む
「結構」とは、もともと「構造」という名詞であり、動詞としては「作り上げる」という意味だった。 転じて「作り上げられている」「完成度が高い」「出来栄えが良い」という肯定的な形容詞となった。 いっぽうで一般的に「結構です」と … “結構仮面は誰でしょう”の続きを読む
ジャニー喜多川氏の未成年者に対する性虐待問題から端を発し、メディアに対する脅迫(所属芸能人の出演拒否など)で人気寡占をすすめてきたジャニーズ事務所の権力構造が暴かれたのはエポックメイキングな出来事だった。 西武ライオンズ … “共感装置としてのインターネット”の続きを読む