連帯保証人制度の廃止を望む
日本では、中小零細事業者が金融機関に借り入れを申し込む場合、必ずと言っていいほど社長個人が連帯保証人となることが条件となる。そして借り入れを増やそうとすれば、社長は親族や友人にまで連帯保証人を頼むような事態となる。 父の … “連帯保証人制度の廃止を望む”の続きを読む
日本では、中小零細事業者が金融機関に借り入れを申し込む場合、必ずと言っていいほど社長個人が連帯保証人となることが条件となる。そして借り入れを増やそうとすれば、社長は親族や友人にまで連帯保証人を頼むような事態となる。 父の … “連帯保証人制度の廃止を望む”の続きを読む
なぜトランプがあれほど支持を得たのか、2年前のNHK記者のレポートを読み返してみる。 この古いレポートを、ある人の「陰謀論は神のようなもの」という例えを用いて総括するならば、人は神の実在を体験して神を信仰するのではなく、 … “《陰謀論》による陰謀隠蔽”の続きを読む
健康保険に大きく頼る年齢が、そう遠くない未来となってきなと頭に浮かんだ。 もしも高額な医療コストがかかる場合、「他人の出した金で長生きなんぞしたくない」というのは傲慢な気もするし、「他人の出した金に頼ってでも長生きするん … “健康的な死”の続きを読む
この宇宙の事象はすべて、体験(観測)以外に知ることはできない。 数学的に表現できる仮説が観測によって実証された場合にだけ、体験せずとも「先験的に知っている」事象として人類は共有できるけれど、それは今のところ限られたもので … “アポステリオリに生きる”の続きを読む
数多くの超常現象を体験しているユング本人が、「超常現象の体験は超常現象の証明にはならない」と言っているように、経験に依存する認識は万人が共有できるものではないので、それをコモンセンスとすることは非合理で危険な指向だと思う … “信じない者は救われる”の続きを読む
19世紀末から20世紀初頭にかけて、欧米(特に英国)では心霊現象を科学的に解明することに当代一流の学者や文化人が挑んでいた。「宗教」よりも「科学」が優勢となり、解放された探究心が「迷信」の打破に向かった結果、はからずも「 … “「世界平和統一家庭連合」問題を考える”の続きを読む
反日種族主義の著者のひとりである李栄薫先生は、韓国人の思想的病巣を「有史以来、韓国人は一つの共同民族体だったという、どうやっても証明できない神話」と看破している。また、「自由民主主義に立脚した統一の原則が明確に示されない … “反日種族主義”の続きを読む
夢を追った代償として、零細企業からブラック企業、果ては巨大外資ファンドの傘下まで経験し、労働者としては最下層から最上位のポストまで経験できたのは、結果的に有意義な人生だったのだろう。 自分がたいした事のない人間だと何度も … “「成長」の再定義”の続きを読む
介在者を抜く「中抜き」 最終消費者相手のビジネスにおいては、流通経路で中間業者を省くことで仕入れコストを下げ、店頭価格を下げる「価格破壊」によってダイエーの中内さんが成功を収めて以来、流通経路の簡素化がすすんで消費者物価 … “介在者を抜く「中抜き」と介在者が抜く「中抜き」”の続きを読む
世界には民主主義の国よりも、独裁国家やそれに近い、非民主主義の国のほうが圧倒的に多い。 ソ連の崩壊で冷戦時代が終われば、世界は民主主義で覆われると思っていたけど、甘い幻想だった。国民の民主主義リテラシーが高くなるほどに豊 … “資本主義は民主主義を滅ぼす”の続きを読む